薄毛になる原因はジヒドロテストステロンです
今日は毛根委縮による抜け毛のメカニズムについて、少しお書きします。
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私達の前立腺や毛包などには「5α-リダクターゼ」という還元酵素が
存在しています。
この「5α-リダクターゼ」が体内のアンドロゲン
(男性ホルモン)の一種である「テストステロン(TS)」に作用して
「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変化させます。
この「ジヒドロテストステロン」は元の「テストステロン」に比べ
なんと10〜100倍、毛根を委縮させる破壊力を持っています。
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結果、抜け毛が進行して薄毛になっていきます。
ところが、この悪者の「ジヒドロテストステロン」も髭(ひげ)の毛根には
逆に成長促進に変わってしまいます。
ですので男性は加齢とともに頭が薄く、髭(ひげ)は濃くなってしまいます。
逆ならいいのですが・・・
このような理由から育毛には、この「ジヒドロテストステロン」の発生を
抑制すれば良いわけです。
現在、その抑制効果が確認されている物質が以下のとおりです。
【ノコギリヤシ】
北米南東部に分布するヤシの一種で、45cm〜1mに広がる葉をつける。
この葉がギザギザとしたノコギリのような形のため、ノコギリという
名前がつきました。
5α-リダクターゼの抑制作用とタンパク受容体に対するDHT結合の
抑制作用があります。
【カボチャの種子エキス】
ウリ科に属する植物で、種子はドイツ薬局方にも載っており、有用性
が研究論文等で報告されています。
5α-リダクターゼ抑制作用のほかにプロスタグランジンE2の生合成の
抑制効果もあります。
【亜鉛】
亜鉛は体内において不可欠な必須ミネラルの一つです。5α-リダク
ターゼ抑制作用があることが、ヨーロッパの医学文献で発表されています。
【クルクミンエキス】
クルクミンエキスはショウガ科のウコンの塊根から抽出された
黄色いエキス。
5α-リダクターゼ阻害作用は日本薬学会等で発表され、クル
クミンは抗酸化サプリメントとしても最近注目されています。
【チョウジエキス】
フトモモ科チョウジノキの花蕾を乾燥したエキス。生薬のチョウジか
ら抽出された主成分「オイゲノール」は、5α-リダクターゼ抑制作用
のほかに抗炎症作用、抗菌作用、抗酸化作用などがあります。
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